インデザが便利すぎてびっくりだという話

～あらすじ～

パソコンを買い換えたら、今まで使っていたフォトショップ６とイラストレーター１０が動かなくなってしまったなつき！
仕事でも使うのにどうしよう！こうなったらＣＳに乗り換えるしかないっ！
だがしかし既になつきは社会人。アカデミックパックが買えない！お金も無い！
そんななつきの元に差し込む一条の光明――そう、「ウチの講座取ればアカデミックで買えるよ」制度！
すかさず申し込むなつき！
「フォトショとイラレはある程度使えるから、なんだっけ後一本、インデザ？これにしとこー」
軽い気持ちで申し込んだインデザ講座。だがしかし、新しくなったフォトショとイラレに翻弄されるうち、インデザの事などすっかり忘れていたのだった！！！


～本題～

そんな、忘れ去っていたインデザ講座をせっせと消化してるんですが、これちょっと、なんで今までこのソフトの存在知らなかったし……ってくらい小説屋向けのソフト過ぎて震えてる。
というわけでちょっと紹介してみようと思いますのよ。
ただまあ……単品で買えるかはちょっと不明なんでアレなんですけど。フォトショ・イラレとセットで講座ついて６万でした。でもホント、買う価値有りだと思う……便利過ぎる……

・本文ページのレイアウトを決めたら後は本文流し込むだけ。
すべてのページに共通の区切り線とか上下装飾とかも簡単に入れられる！一ページずつテキストを流す必要もなし！まとめてどーん！

・ノンブルの位置や書体が決められる
これが地味にというか最高に嬉しかった機能。
ワードだとなんか、本文にめりこんだような位置に入っちゃうし、フォントも選べないし。（選べるのかも知れないが、今のところその機能は見つからない）

・ルビが振れる。
ワードでも振れるじゃんと思うなかれ、ワードでルビ降ると妙な行間が空くだろ、あれが無い！

・英単語などの欧文も自動的に見やすく処理してくれる
横書きを維持してもよし、縦回転させてもよし……地味に便利。

・見開き単位での編集がしやすい
ワードだと一応並べて表示もできるけど、基本は別ページ扱いなのに対して、見開きをワンセットとして扱えるので表示とかページ増減させるときとかも便利便利。

・画像の挿入自由自在
ワードで画像を挿入するのがいかに面倒かはご承知のことと思います


元々が冊子編集の為のソフトですから当然っちゃ当然なんですけど、ほんと、かゆいところに手が届く！
今までワードで小説本の原稿作るに当たってイライラしてた箇所がこれで全部解消しましたよ……
印刷所ではインデザ形式に対応して居るところが少ないからか、今まで全く名前を聞いたことが無かったのですが、え、なに、実は小説サークルさんってインデザで原稿作ってたりした？？乗り遅れただけ？？？
アドビのHPから体験版もDL出来るみたいなんで、まだ触ったことが無いって方は是非使ってみて……！講座が無いと確かにちょっと必要な機能がどこにあるかわかりにくいかも知れないけど……！


さて、おおむね使い方は理解したので、やっと原稿に取りかかれるよ！
締め切りは金曜の午前中だよ！！おかしいな真っ白（ｒｙ